Press Release

2022年 3月 8日




報道関係 各位

CIJ


Ofigo契約書管理Facil
「電帳法対応オプション」の提供開始




 創業45年を超える独立系ソフトウェア開発会社「株式会社CIJ」(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:坂元 昭彦、以下CIJ)は、締結済みの契約書の管理・運用に特化したシステム「Ofigo契約書管理Facil(ファシル)※」(以下、Ofigo契約書管理)を、改正された電子帳簿保存法(以下、電帳法)への対応を可能とする「電帳法対応オプション」を3月8日(火)より提供開始いたします。

※Facilの「a」はアキュートアクセント(´)を付与したものが正式な表記となります。



電悵法対応オプション


 電帳法とは
 電帳法とは国税関係帳簿書類の電子的な保存を認める法律のことです。2022年1月に電帳法が改正され、これまで必要だった「税務署長の事前承認」が不要になるなど、電子保存を導入しやすい環境が整備されました。
 しかし、電帳法改正により従来は許可されていた「電子的に授受した取引情報を紙に印刷して保存」することが認められなくなったことで、電子取引を行う企業は2年間の猶予期間内に改正された電帳法への対応を求められることになっています。
 Ofigo契約書管理では、この度提供開始する「電帳法オプション」の適用により、電帳法に対応した国税関係帳簿書類の保管も可能となりました。

 Ofigo契約書管理と電帳法対応オプション
 Ofigo契約書管理は締結済みの契約書の管理・運用に特化したシステムです。契約書の電子データを登録しておくことで、契約書の一元管理から、契約書の期限管理、さらに豊富な検索機能からピンポイントで探したい契約書を見つけることができます。
 電帳法対応オプションとは、Ofigo契約書管理がこれまで提供していた締結済み契約書の管理システムにとどまらず、国税関係帳簿書類の「区分A」「区分B」(※)に該当する経理書類の保管庫としても利用できるようにするためのオプションです。
 Ofigo契約書管理と電帳法オプションの価格は以下の通りです。最小構成で構築した場合、初年度760,000円(税込836,000円)で利用することが可能です。

Ofigo契約書管理50ユーザライセンス     30,000円(税込 33,000円)/月額
初期導入構築費     300,000円(税込330,000円)/イニシャル
電帳法対応オプション     100,000円(税込110,000円)/イニシャル


 契約書の管理と経理書類を同一帳簿内に一元管理する方法の他、経理書類のみを管理するための保管庫として利用することも可能です。電帳法対応オプションをご契約のお客様に対して、最適な運用方法、管理方法について弊社技術者よりご提案差し上げます。

 ※ 国税関係帳簿書類の「区分A」「区分B」に関しましては、下記を参照ください
 https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/pdf/0021005-038.pdf
 https://mirasapo-plus.go.jp/hint/17457/

 「Ofigo契約書管理Facil」開発元・販売元
 会社名  株式会社CIJ
 所在地  神奈川県横浜市西区高島一丁目2番5号 横濱ゲートタワー 17F
 代表取締役社長  坂元 昭彦
 設立  1976年1月7日
 資本金  22億70百万円(2021年6月30日現在)
 主な事業内容  システム開発およびシステム開発に関連するサービス
 株式上場  東証一部(証券コード:4826)
 URL  https://www.cij.co.jp/


 商標表示に関して
 
Ofigo® は 株式会社CIJ の登録商標です。
その他記載されている会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。


 本件に対するお問い合わせ

株式会社CIJ
グローバル・デジタルビジネス事業部

電話  045-222-0505
Eメール  ofigo@cij.co.jp

以上



本リリースに記載されている情報(価格、仕様、サービス内容、問合せ先等)は発表日現在の情報です。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。