Ofigo® 契約書管理ファシル

コラム(契約書に関する基礎知識)

割印と契印について

第12回 割印と契印について

契約書の割印と契印は、印の押し方やその目的に違いがあります。割印は、独立した複数の契約書が同一内容であることを示すために押されます。契印は、複数枚で構成された契約書に一体性があることを示す目的で押印を行います。

契約書における割印と押印

割印と契印では、根本的な意味が異なるのと同時に、押印の仕方にも違いがあります。契約書を作成する際に必要となる知識なので、以下を参考にしてみてください。

割印は複数の契約書の内容が同じことを示す印

割印とは、契約書を2部以上作成した場合に、各々の契約書が同じ内容であることを示すために、それぞれの契約書にまたがって印鑑を押すことです。割印を押して、該当するそれぞれの契約書が同じ内容であることや、または関連性があることを立証するために必要です。

割印の押し方

2部以上作成された契約書の場合、各契約書を少しずらして重ね、各契約書にまたがって印鑑を押します。契約書に正本や副本、あるいは、原本や控えがある場合にも、内容が同一であることを示すために割印が使われます。割印に使用する印鑑は、文書の署名や押印に使用したものと必ずしも同じ印である必要はありません。

契印は契約書のすべてのページに一体性があることを示す印

契印とは、契約書のページ数が2枚以上に渡って作成された場合に押されるものです。その文書の一体性を明確にするために押す印です。契約書が複数枚になる場合は、主にホッチキスでまとめて留めることになりますが、そのままだとホッチキスの針を外してページを差し替えることが出来てしまいます。そのような不正を防ぐために契印を押す必要があるのです。契印は契約書の改ざんや、抜き取り、差し替えなどという不正が行われることを防ぐ手段として重要なものとなっています。

契印の押し方

契印の方法にはいくつかあります。まず、契約書を見開きにした状態で、両ページにまたがって中央部に印を押すやり方です。この場合はすべてのページに契印が必要となります。ほかに製本テープを用いて袋綴じにした契約書であれば、裏表紙と製本テープの部分にまたがるように押印します。契印に使用する印鑑は、必ず記名押印、または署名捺印に使用した印鑑と同一のものにしてください。

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